障がい者グループホームひよりの自慢

 \麹を使った手作りごはん/

 多くのグループホームが「手作りの食事」を提供しています。しかし私たちはただ"手作り"だけでは終わりません。季節や合わせた食材を使い、麹を使って普段通りにおいしく食べながら内側からちょっとずつ整えていきます。
 食事は、単なる栄養補給だけではなく生活の質を大きく左右します。ただお腹を満たすだけではなく「おいしい!」と心がほどけ「今日のごはん何かな?」と楽しみになるような美味しいごはんをお届けします。

※利用者さんの好きなもの嫌いなもの、アレルギーを考慮し一人ひとりに合わせた食事を提供します。

自慢の手作りごはん公開

ごはんにこだわる理由

\何故ごはんにこだわるのか?/

 私たちはこれまで病棟看護師としてたくさんの患者さんと関わり病院の食事とも向き合ってきました。栄養バランスや療養中の身体への負担を考えた献立が大切なのはもちろんですがその中でふと感じたのは「人にとって"ごはん”とはただ栄養を摂るだけのものではない」ということでした。
 ごはんは、心を満たすものでもあります。味や香り、見た目、そして「今日のごはんなんだろうな?」と感じる小さな楽しみ。それは、子どもの頃家に帰って玄関を開けた瞬間ふわっと香ってくる夕飯のにおいにホッとしたあの安心感にも似ています。
「ひより」ではそんな日々の小さな幸せを大切にしたいと思っています。安心して過ごせる場所で身体にも心にも優しいごはんを。食事の時間が楽しみになるような心あたたまるひと皿を届けたいと願っています。